研究会の概要
概要と目的
特にクルマ社会が進展している地方都市において、
子どもたちが安全に安心して過ごせる交通空間を整備するため、
- 今、子どもたちの交通空間における課題とは何か?
- ICTやAI、ビッグデータを駆使したITSによる解決策はあるのか?
- 最新のITS技術を社会実装することで課題解決が可能であるか?
このような問題意識から、子どもたちに関する交通空間のあり方を追求するため、
どのような現象を対象としてデータを取得し、モデルを構築し、ITS技術を開発するべきか、
どのような現象を対象としてデータを取得し、モデルを構築し、ITS技術を開発するべきか、
このような観点を中心に、幅広い研究テーマに関して地域と連携しながら、
子どもたちが安全に安心して過ごせる交通空間を整備していくための研究を推進します。
子どもたちが安全に安心して過ごせる交通空間を整備していくための研究を推進します。
研究メンバー
高知工科大学システム工学群 教授
西内 裕晶
高知大学次世代地域創造センター 准教授
岡村 健志
愛媛大学大学院 教授
吉井 稔雄
立命館大学 教授
塩見 康博
徳島大学 准教授
兵頭 知
株式会社交通システム研究所 代表
大藤 武彦
研究テーマ
物体検知を応用した通学路における歩行者の危険度推定に関する研究
研究フロー
物体検知による歩行者の移動データの分析イメージ
- 動画よりYOLOv4による物体検知を用いて歩行者・自転車の速度、軌跡、面積占有率、時間占有率、振幅データを取得
- 歩行空間周辺の状況を加味した事故発生潜在リスクを評価
バス車内における情報提供が利用者の地域交流意識に与える影響
梼原町内の昔の写真をバス車内で提供したバス利用頻度の向上
- 梼原町内の昭和27年に撮影された地域の写真